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登録書籍数: 40件
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渡辺誠一郎著『佐藤鬼房の百句』(さとうおにふさのひゃっく)

渡辺誠一郎著『佐藤鬼房の百句』(さとうおにふさのひゃっく)
[9784781413716]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆成熟に抗して 鬼房は蛇笏賞の受賞の際、自らを「翼を欠いた鳥」に喩え、「永遠の飛翔願望」を抱くと語った。「地を這うばかりの哀しい存在」であり、「土俗に愛憎を傾けすぎる」とも。それは生きることへのした…
武藤紀子著『宇佐美魚目の百句』(うさみぎょもくのひゃっく)

武藤紀子著『宇佐美魚目の百句』(うさみぎょもくのひゃっく)
[9784781413693]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
第17回日本詩歌句随筆評論大賞・随筆評論賞特別賞を受賞しました! ◆万象への存問 魚目は若い頃、橋本鷄二や四、五人の仲間と共に鎌倉の虚子の家に句を見てもらいに通っていた。(略)それぞれが墨書し…
能村研三著『能村登四郎の百句』(のむらとしろうのひゃっく)

能村研三著『能村登四郎の百句』(のむらとしろうのひゃっく)
[9784781413433]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆老いてなお華やぐ 登四郎が中学生の頃、谷中で医者を営む母方の伯父の山本安三郎(六丁子・曽良の「奥の細道随行日記」の真筆の発見者)に俳句のてほどきを受け、さらには中学の国語の担任の三上永人や隈部次雄…
北大路翼著『加藤楸邨の百句』(かとうしゅうそんのひゃっく)

北大路翼著『加藤楸邨の百句』(かとうしゅうそんのひゃっく)
[9784781413167]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
☆電子書籍でも販売してます Amazonでの電子書籍の購入はこちらより→ Amazon ◆人間の業と向き合ふ 楸邨の句は難解だと言はれることが多い。僕は初学の頃から「寒雷」系の…
中村雅樹著『橋本鶏二の百句』(はしもとけいじのひゃっく)

中村雅樹著『橋本鶏二の百句』(はしもとけいじのひゃっく)
[9784781412818]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆写生とは何か 鳥のうちの鷹に生れし汝かな 「ホトトギス」の巻頭句。「鷹の鷄二」の代表句、鷹へのオマージュである。この句は、青山高原に舞う鷹の姿や屏風に描かれている鷹からの連想によってのみ…
岩井英雅著『森澄雄の百句』(もりすみおのひゃっく)

岩井英雅著『森澄雄の百句』(もりすみおのひゃっく)
[9784781412955]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆いのちを運ぶ 人の世は命つぶてや山桜 澄雄は思い出を抱いて、桜の咲く吉野を一人で訪ねた。句には「吉野にて─去年元気なりし妻はや今年亡し」という前書きがある。その頃、澄雄は毎年のように…
山口昭男著『波多野爽波の百句』(はたのそうはのひゃっく)

山口昭男著『波多野爽波の百句』(はたのそうはのひゃっく)
[9784781412856]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆新しい俳句への挑戦 爽波がどんな句をよい句だと考えていたかは、毎月の「青」の「選後に」を読めばほぼわかってくる。当然弟子たちの作句の方向を修正したり鼓舞したりという意図もあったろうが、あの頁は…
藤田直子著『鍵和田秞子の百句』(かぎわだゆうこのひゃっく)

藤田直子著『鍵和田秞子の百句』(かぎわだゆうこのひゃっく)
[9784781412559]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
第16回日本詩歌句随筆評論大賞 評論部門・大賞受賞を受賞されました。おめでとうございます! ◆豊穣の世界を探る 硝子戸を人の過ぎゆく古雛 古雛が並べられているのは骨董品店だろうか。雛…
伊藤敬子著『鈴木花蓑の百句』(すずきはなみののひゃっく)

伊藤敬子著『鈴木花蓑の百句』(すずきはなみののひゃっく)
[9784781412573]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆写生の鬼 流し雛堰落つるとき立ちにけり 「ホトトギス」昭和八年八月号の雑詠句評会で、「男の雛の仰向きたまひ波の間に 誓子」の評に先だって花蓑は、「流し雛と云ふ行事はそれだけでも大変興味が…
岸本尚毅著『山口青邨の百句』(やまぐちせいそんのひゃっく)

岸本尚毅著『山口青邨の百句』(やまぐちせいそんのひゃっく)
[9784781411491]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆文体の多用さ、自在さ 紙燭の燄天に向ひて梅白し 梅の花の頃の冷たい夜気が感じられる。静謐な感じの句だ。「紙燭の燄天に向ひて」と「梅白し」は発想的には二句一章だが、句形は上五から下五まで一…
伊藤敬子著『杉田久女の百句』(すぎたひさじょのひゃっく)

伊藤敬子著『杉田久女の百句』(すぎたひさじょのひゃっく)
[9784781412245]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆久女の真実 谺して山ほととぎすほしいまゝ 久女の代表一句といえばこの句。雄渾な一句である。作者の強靱な筋の通った精神と、豊潤な詩のひらめきを感じさせる。この句のような高次の作品世界に至り…
片山由美子著『鷹羽狩行の百句』(たかはしゅぎょうのひゃっく)

片山由美子著『鷹羽狩行の百句』(たかはしゅぎょうのひゃっく)
[9784781411453]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [【在庫切れ】]
◆十七音への果敢なる挑戦 菖蒲湯の沸くほどに澄みわたりけり この句は、間違いなく狩行の代表作のひとつである。浴槽に張った水はもちろん透明な美しい水であるが、それが熱せられるとともに変化が現れた…
村上鞆彦著『芝不器男の百句』(しばふきおのひゃっく)

村上鞆彦著『芝不器男の百句』(しばふきおのひゃっく)
[9784781410883]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆新進気鋭の俳人・村上鞆彦の鑑賞が光る、芝不器男俳句への格好の入門書! 永き日のにはとり柵を越えにけり(大正十五年) 不器男の句で最も人口に膾炙しているもののひとつ。うららかな太陽の下で起…
茨木和生著『右城暮石の百句』(うしろぼせきのひゃっく)

茨木和生著『右城暮石の百句』(うしろぼせきのひゃっく)
[9784781410197]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆妻の遺品ならざるはなし春星も  『虻峠』(昭和五十三年作)  先生が平らな地に家を建てて転居されたのは前年の早春である。そして半年も経ないで奥様が癌だと分かり、入院手術された。奥様は「運河…
西村和子著『清崎敏郎の百句』(きよさきとしおのひゃっく)

西村和子著『清崎敏郎の百句』(きよさきとしおのひゃっく)
[9784781409757]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆俳句は足でかせぐものだ 蹤いてくるその足音も落葉踏む 落葉を踏んで歩く時、人は孤独感のうちにも、今、ここに在る自分の存在を改めて確認する。静けさの中で、この句はもうひとつの足音を聞いてい…
後藤比奈夫著『後藤夜半の百句』(ごとうやはんのひゃっく)

後藤比奈夫著『後藤夜半の百句』(ごとうやはんのひゃっく)
[9784781406459]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [【在庫切れ】]
[立ち読みする] ◆ふらんす堂編集日記 ◆艶麗なる花鳥諷詠 俳句の心を探り表現の美しさに学ぶ。 子としての私の目から見て、博学というより博識であった。明治の大阪の町家では、暮らしの中で…
岸本尚毅著『高濱虚子の百句』(たかはまきょしのひゃっく)

岸本尚毅著『高濱虚子の百句』(たかはまきょしのひゃっく)
[9784781405780]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [電子書籍あり]
Amazonでの電子書籍の購入はこちらより→ Amazon ◆ふらんす堂編集日記 虚子入門の決定版! ◆俳句のこころを読み解く。 ■取り上げた百句は、二物配合を念頭に置いて抽出したもの…
小川軽舟著『藤田湘子の百句』(ふじたしょうしのひゃっく)

小川軽舟著『藤田湘子の百句』(ふじたしょうしのひゃっく)
[9784781406855]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆俳句形式への信頼 「俳句は意味ではない、リズムだ」─弟子の私たちは湘子から何度この言葉を聞かされたことか。俳句という詩型への信頼がそう言わせるのだろう。 (「湘子が私たちに託したもの」より:小川…
奥坂まや著『飯島晴子の百句』(いいじまはるこのひゃっく)

奥坂まや著『飯島晴子の百句』(いいじまはるこのひゃっく)
[9784781406862]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
[立ち読みする] ◆ふらんす堂編集日記 ◆言葉の深淵へ 尽きることなき言葉との苦闘 よく第四句集の『八頭』から句風が変わったと評されるが、晴子の姿勢は一貫して存在としての言葉の追求…
藤本美和子著『綾部仁喜の百句』(あやべじんきのひゃっく)

藤本美和子著『綾部仁喜の百句』(あやべじんきのひゃっく)
[9784781407135]

1,500円(税別) (税込: 1,650円) [在庫あり]
◆造化の再話者 「俳句は造化の語る即刻の説話と考へてゐる。俳人はその再話者である。や・かな・けりを疑つたことはない。なるべくものを言ひたくないものにこれほどうつてつけのものはない」(『樸簡』あとがき…
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