出版社ふらんす堂の句集・歌集・詩集などを扱うオンラインショップです。
■現代俳句文庫■
最新刊
1200円(税抜)


『塩野谷仁句集』




■大阪俳人シリーズ■
最新刊
1200円(税抜)


『四明句集』




ホーム百句シリーズ > 名人百句シリーズ南うみを著『石川桂郎の百句』(いしかわけいろうのひゃっく)
書籍詳細

南うみを著『石川桂郎の百句』(いしかわけいろうのひゃっく)[9784781415192]

販売価格: 1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
数量:
◆百句シリーズ

面(つら)のある俳句

桂郎は、近所に住む宮本正子に俳句の手ほどきを受け、俳句の面白さを知る。たまたま本屋で「馬酔木」を手に取り、石田波郷の句を読みすっかり夢中になる。波郷が昭和十二年に「鶴」を立ち上げるとすかさず入会し、その後波郷の勧めで「馬酔木」にも入会する。
石田波郷の言う「俳句は生活の中に、目の届く限りの季節を望み朗々と間髪を容れず詠むものである」の影響下にあった。波郷から季節の中の私を、私の身辺を詠むことを学んだのである。
桂郎は三十五年に神山杏雨に頼まれ、杏雨主宰の俳句雑誌「風土」の編集と選を引き受ける。更に三十九年に杏雨が主宰を退いたので引き継ぐことになる。「風土」再建に向けての句が「朝掘の筍が煮え友ら来る」である。連衆と共にある喜びと責任を感じたに違いない。
そして連衆に「手前の面のある俳句を作れ」と提唱する。桂郎が、これまで培ってきた俳句への思いを、会話体で示したものだ。この短い言葉が意味するものは何か。「私や私の身辺を詠んだから俳句になるものではない。誰のものでもない個性の滲み出る俳句を作れ」と。

(解説より)

Amazonでの本の購入はこちらより
Amazon



[みなみうみを(1951〜)「風土」主宰]
装丁:和兔
四六判変形並製カバー装
222頁
2022/11/06刊行

【注】ふらんす堂友の会の方以外の注文は 先払い となっております
カード決済・ネットバンキング決済以外のお客様は、注文確定メールに払込先が記載してありますので、そちらからお振込みください。
払込が確認でき次第順次発送いたします。書籍代と送料の他に別途振込手数料がかかります。
予約の商品などを購入される場合、在庫のあるものと一緒に購入されますと、送料一律の関係から、発送は予約商品発売後になります。
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス