書籍一覧
登録書籍数: 39件
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆百首シリーズ
名句が気軽に読める百句シリーズに古舘曹人が登場!
◆行の俳句というもの
芸の俳句を排し、写生と句会を重視する姿勢を自ら「行」の俳句、行の時代と名付けていることからも、俳句を求…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆百句シリーズ
名句が気軽に読める百句シリーズに和田悟朗が登場!
◆未完の少年
■和田悟朗の俳句には、和田悟朗にしか詠めないと感じさせる世界がある。俳句作家ならばその人にしか創出できない世界…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆百句シリーズ
名句が気軽に読める百句シリーズに木下夕爾が登場!
◆孤高と有情
夕爾句には、あからさまな洒落、おどけ、滑稽、皮肉といった諧謔はない。「俳句」は和歌・連歌から派生する過程で…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆百句シリーズ
大好評のシリーズに原裕が登場!
名句が気軽によめる。
◆なつかしさの彩
原裕の中で響き続けた詩のことばとは何であったのだろうか。それは、〈春の水岸へ岸へと夕かな 石鼎〉であ…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆シリーズ最新刊
大好評のシリーズに鈴木六林男が登場!
名句が気軽によめる大好評ラインナップ。
◆〈戦後〉を問い続ける
二〇〇四年十二月十二日、鈴木六林男は亡くなった。享年八十五歳。自ら…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆百句シリーズ
大好評のシリーズに平畑静塔が登場!
名句が気軽によめる。
◆生命と俳句の同化を求めて
昭和三十七年四月、旧き盟友の三鬼が死去する。「京大俳句」からの縁で,静塔が沈鬱悲壮とす…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆百句シリーズ
大好評のシリーズに川端茅舎が登場!
名句が気軽によめる
◆「花鳥巡礼」の謎
川端茅舎は高浜虚子が見出した俳人である。茅舎と虚子の関係は茅舎が作者であり、虚子が選者であった。…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆百句シリーズ
大好評のシリーズに細見綾子が登場!
名句が気軽によめる
◆丹波人の矜持
綾子は、丹波に帰省するとまず墓参りをし、近所の人たちも綾子の家族を喜んで迎えた。墓参りの道すがら、…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆もう一つの明治俳句
たとえば古郷は、初期の紅葉の句は談林調が強く、やがて正風に進んだ(あるいは日本派風の表現に近づいた)という見通しを持っていたようだ。しかし、時系列で作品を見て行くと、とて…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆少数派としての矜持
窓越しに四角な空の五月晴(『靑の中』)
敏雄は十三歳の頃に短歌に関心を持ち、たまたま改造文庫の北原白秋歌集『花樫』を求めたのを手はじめに、同文庫の歌集類を読み続けた…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆百句シリーズ
著名俳人の百句が解説つきでコンパクトにお読み頂けます。
◆寂しさの旅人
臼田亞浪という俳人の特質をひとことで表わすとすると「寂しさの旅人」ということになるでしょうか。明治の…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆百句シリーズ
面(つら)のある俳句
桂郎は、近所に住む宮本正子に俳句の手ほどきを受け、俳句の面白さを知る。たまたま本屋で「馬酔木」を手に取り、石田波郷の句を読みすっかり夢中になる。波郷が…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆シリーズ最新刊
◆風土に対う直ごころ
甲子雄は満を持して初句集『藁火』を雲母社から刊行した。師龍太は序文を引き受け、「よもぎの香」と題する心からの讃辞を添えた。とても快活で親しげな文章である…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆卑俗性を対象化する
日のさして今おろかなる寝釈迦かな
(『加古*傲霜』)
全句集に従って『加古』と『傲霜』を併せて扱う。昭和五年から十三年までの句を収録。耕衣は三十代で、原石鼎の「鹿火屋」や小…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆揺るがぬ自我
信子は大正三年生れ、本名・丹羽信子、生誕地は大阪市東区八軒家(現在の京橋三丁目)である。三年後に東区船越町に転居する。ここでの幼児体験や、成年に至るまでの暮しが信子の人格や、作品…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆虚子門但馬派の自負
美しく木の芽の如くつつましく
(『くくたち』上巻)
昭和十一年四月二十五日、外遊先より帰途に立ち寄った伯林(ベルリン)日本学会講演会で、杞陽は虚子の講演を聴き、翌二十…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆大好評百句シリーズ最新刊
「物心一如の凝視」
素逝の『砲車』は戦争賛美の句集ではない。敵兵への憎悪の句はあるが、中国民衆へ心を寄せた句もあり、戦友を思い遣った句もある。素逝は聖戦を信じて疑わなか…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆異貌の多面体
秋炊ぐ聖書に瓦斯の火がおよぶ
(『蛇』所収)
第一句集『蛇』の第一部「学問」の章に置かれた一句。この章は戦争中の昭和十九年から二十三年までの作を収めてある。大正十四年生れの赤尾兜…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆名句百句を読む
シリーズ最新作!
雪晴れに足袋干すひとり静かなる
「雪や泥に汚れた足袋を下宿の軒に吊るすとき、雪景色の静寂に孤独を覚えたというもの。欣一、十九歳の作。金沢の風土に根ざした生…
|
|
1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
[在庫あり]
◆成熟に抗して
鬼房は蛇笏賞の受賞の際、自らを「翼を欠いた鳥」に喩え、「永遠の飛翔願望」を抱くと語った。「地を這うばかりの哀しい存在」であり、「土俗に愛憎を傾けすぎる」とも。それは生きることへのした…
|
【注】ふらんす堂友の会の方以外の注文は 先払い となっております。カード決済・ネットバンキング決済以外のお客様は、注文確定メールに払込先が記載してありますので、そちらからお振込みください。払込が確認でき次第順次発送いたします。書籍代と送料の他に別途振込手数料がかかります。 インボイス制度の適格請求書が必要な方は当オンラインショップに登録するとマイページから請求書・納品書・領収書がダウンロードできます。
|