書籍一覧
登録書籍数: 19件
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2,600円(税別)
(税込: 2,860円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
明易の島に着きまた島に着く
これからも、さまざまな場所に出かけていくことになるでしょう。しかし、訪れる場所それぞれに風が吹き、時がめぐるように、私も変わるはず。それを「希望」と…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
汽笛一声耕人を呼ぶやうに
今を大事に、これからも俳句を詠み続けるほかはない。(著者)
◆自選十五句より
おほかたは集まつてゐる網戸かな
振つて干す敷布や四万六千日
劇通…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
光りつつ波は泥打つ葦の角
桜子さんは琵琶湖に近いところに住んでおられる。いわば日々暮らしの場が水の国である近江なのだ。旅人にはない水の近江との親和が句集『水辺のスケッチ』の句世界の…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
■週間俳句で生駒大祐さんが書評を書かれています。
『境界』
■スピカで江渡華子さんが鑑賞を書かれています。
この星のまはること滝落つること
◆第二句集
さ…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆第四句集
天窓の雲なつかしや避暑の宿
いい句もある。
(岸本尚毅)
◆自選十五句より
雛祭コートにきらと雨の粒
薔薇園に焚火の跡や風光る
代々のひひなを飾り人静か
鳥の恋梢を…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
夢はじめ翡翠が魚を呑むほとり
森澤程さんの俳句は、型に嵌まっていず、類型に没していないとかねてから考えてきた。句集『プレイ・オブ・カラー』は、個性のある作家としての独自な方法を確立…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
菩提樹の樹魂のあげし夏満月
歳月とは命をのせる器であり、時空でもあろう。作者は思ったより吟行に魅せられているようだ。折々の邂逅によって喚び起こされた言葉が、詩となる一瞬のときめき。…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
第1回姨捨俳句大賞受賞!
◆第三句集
小鳥来る旅の荷は日にあたゝまり
どんなに心許ないかすかな泉であってもそこに目を凝らし耳を澄ませる、そんな日々でありたいと思っております。
(著者)
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
手をつなぐことが祈りよ三月は
私の郷里は福島県いわき市です。東日本大震災は、私にとって残りの人生で何をするかを考える契機となりました。今、俳句の仲間といわきの吟行を続けています。私にと…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆第三句集
春惜しむ店の机にもの書いて
香代子さんの俳句はどれもなつかしく、ほのかに寂しい。いつか失う予感を孕んでいるからだろう。だから一層なつかしい。家業の和菓子屋も畳んだ。机から顔を上げた香代…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆第三句集
箒の目氷の上に続きけり
草つららは一月から二月ごろ吟行に行くと、水に近いところでよく見かける。水滴が草の先に氷ってできたものであり、朝日が差してくると美しく輝きながら解け消えてゆく。つ…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
◆<みづいろの窓>神野紗希―週刊俳句掲載分(加筆訂正)
◆スピカで野口る理さんが鑑賞を書かれています。
かりそめの踊いつしかひたむきに
第62回 読売文学賞を受賞…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
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◆ふらんす堂編集日記
◆白のシリーズ
さりながら人は旅人山法師
日常の「暮しを栖」と定め、ひと日ひと日を丁寧に生きる。本書はその志を胸の裡に秘めたたおやかな一書である…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆第八句集 ―白のシリーズ
柊の花にさわればわれも水
茅屋は、裏丹沢を眺める谷戸にあり、土を耕し地気を養いながらの日常座臥の日々を送っている。(あとがき)
◆自選十五句より
この星のいのち…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
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◆ふらんす堂編集日記
◆第四句集
一行と離れてよりの花野かな
仲間と離れて一人となってからの花野は、まるで別世界のように美しかった。吟行の場面を超えて、人生ドラマの一齣を…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
草市を過ぐるたそがれ心かな
『蜜豆』の句集世界の中心には、作者の「身体」がある。さらに季語と作者は、「身体」を通じて渾然と同化する。草市を過る作者の「身体」は限りなく透明になり、現し世…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆俳句叢書 Serie de Blanc 5
枯萩といへどもあれば心寄る
本集の題名「南箕北斗」は、南箕、北斗ともに星座の名。箕も斗も空にあつたのでは使へない。ものの役には立たないことを言ふ。私の…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
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◆俳句叢書 Serie de Blanc 4
ここからの山が正面更衣
俳句を始めて三十年を超え、昨年は定年を迎えて仕事も終えた。今が私の人生の節目。その時期に句集を出すのも…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
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第63回 滋賀県文学祭文芸出版物表彰
◆俳句叢書 Serie de Blanc 3
清明の山にたましひあづけ来し
掉尾の一句である。還るべきは「清明の山」と覚悟を決め…
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