書籍一覧
登録書籍数: 1,991件
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3,000円(税別)
(税込: 3,300円)
[【在庫切れ】]
◆「雨滴」「心月」の合本
妻の肩借りて歩かむ春よ来い 恒夫
薫風や笑顔の遺る診察着 光子
光子さんの底力にはますます磨きがかかり、ここに一対のお雛さまのような句集が誕生しました。恒夫さんを偲…
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2,600円(税別)
(税込: 2,860円)
[【在庫切れ】]
◆「百鳥」同人
子と犬を清明の野に放ちけり
拙い句群ではあるが、自分の自分なりに生きてきた証の一部である。一句一句に思い出があり、その時々の気持ちの表れがある。特に、辛く悲しく苦しい時期の心の支え…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
モンゴルのパオに二夜の星月夜
モンゴルのパオは花野のなかにある。そこで星月夜を「二夜」もさずかった喜び。
こうした句に励まされるのは、明るさや優しさが作品の根底にあるからだろう。
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2,600円(税別)
(税込: 2,860円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
一昨日も昨日も月夜龍の玉
私が俳句を作るのはものを見て作らずには居られない衝動にかられりときである。
言葉は思い通りにならないが感動の思索もまた楽しい時間の一つである。
(あとがき…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
有明の月に白鳥まだ覚めず
有明の白鳥が目を覚まして、どのように視界が展けるのか、私には何よりの楽しみ。これを踏み台に尚一段と次への飛躍が期待される。
(序より:後藤比奈夫)
◆…
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2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[【在庫切れ】]
◆第四句集
秋の帆となるまで沖へ帆走す
句集名「不二」は勿論、子供の時より親しんで来た富士山に敬意を籠めての呼びかけであり、私の俳句に対する決意でもある。富士山は一種の希望の象(かたち)であり、真…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
この星も手狭になりぬ蠅叩
地球上のあちこちで紛争が絶えず、即刻その情報が世界に流れる。「蠅叩」が絶妙。
以上のような大胆で意欲的な句がちりばめられていて、楽しい句集。
鷹羽狩行
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2,600円(税別)
(税込: 2,860円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
これと定めたら迷わず一途に進む方だと思う。
冬眞さんの俳句への情熱と詩才は
これから更に大きく豊饒な世界を樹立されるだろう。
(帯より・鍵和田秞子)
◆自選十句
海鳴りや父…
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2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[在庫あり]
◆第三句集
一月の海原といふ目を上ぐる
原始的(プリミティブ)であり続けること。
野性の目差しと躍動する詩魂。
◆収録作品
四万六千日人混みにまぎれねば
教会のやうな冬日を歩みをり…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
秋口の風吹きかはる草の色
この句集は作句を初めてから十四年間の作品で編まれているが、年を追うごとに
作品が深くなり、充実していることが判る。なによりも句に勢いがついてきている。
(…
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2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
日向ぼこ女盛りの過ぎにけり
ここに見られるユーモア精
神は、句集『待合室』を明るく豊かなものにしている。
『待合室』一巻があたたかく和やかなのは、このユーモア精神に拠るものにほかな…
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2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
紫陽花や笑つてほしいから笑ふ
句集名が「笑ふ」とはユニークだなと思ったが、この紫陽花の句が表題になったのだろう。赤ん坊を笑わせようと赤ん坊に笑いかける。そこに「わたしから約束をする」…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
人生の先達に捧げられた句は
みずからの足どりと
心の軌跡の表出にほかならない。
妻として母として女として
人生の午後の充実と幸福を
時にあそび心を交えて
詠い上げた作品は
…
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2,200円(税別)
(税込: 2,420円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
狂ひたきこともあつたともやし独活
なんとか今日まで無事に乗り切ってこれたのは、俳句に慰められ、俳句に元気づけられたからこそと思う。
これからは、できうるかぎり、春の海の風のように、明…
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2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
[【在庫切れ】]
◆第五句集
最近大愚とか大拙とかいう言葉に心がひかれる。これらの言葉を生き方の指針としているからである。私も人生を夢と観ずる齢になった気がする。夢であるならせめて大きいものであったらと願っている。と…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
ふりむけば誰かゐさうな秋の暮
芭蕉の〈此道や行く人なしに秋の暮〉をも想起させて、季語の本意・本情に迫っている。
このように、人恋しさとか懐かしさを、しみじみと感じさせる秀句佳句が多い…
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2,200円(税別)
(税込: 2,420円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
のどけしや地球の上に佇つをんな
地球の上に佇つをんな即ち作者である浅井さんでしょう。こんな句を詠む女性はめったにいません。しかし、考えてみますと、この句に俳句作者浅井敏子の本質が出てい…
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2,800円(税別)
(税込: 3,080円)
[【在庫切れ】]
◆最新歌集
前歌集上梓から約十年が経過した。しかしこの十年間は学びの時期として必要だったのかも知れない。歌風も変化してきているようだ。
(後記より)
◆自選十首
みちのくの束稲山ゆ見下ろせ…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
牧涼しついーんついーんと鳴く小鳥
著者には自己を鍛え育んで来た暦日の過去とこれからが厳としてあることを知っている。その自己を静かに育み続けつつ益益俳句に関り続けて頂きたいと希うばかりで…
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2,600円(税別)
(税込: 2,860円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
ゆりの木の花の燭台灯り初む
「花の燭台」は手柄だ。五月二十二日頃は、ゆりの木の花はまだ早い方で、咲き初めは緑黄色の花片も蕊を包んで、内側の赤いところが覗かれる。緑の葉の上の花は「ランプ…
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