書籍一覧
登録書籍数: 1,993件
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
雪竿ののぞくヘアピンカーブかな
「だいじょうぶか?」
「しっかりね!」
とヘアピンカーブからのぞいている雪竿は
真理さんに最も近しい応援団のご両親の声かも知れない
もちろん…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
山茶花や書斎は在りし日のままに
亡きご主人の書斎である。机の上にはペンも、カレンダーも、すべてかつての日のままなのである。庭には生前故人がことさら好みとしていた山茶花の花が咲いてい…
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2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
着膨れて亀女房と言ひつべし
これじゃあ鶴女房ならぬ亀女房だ、着膨れた妻を見て笑う。なによあなたこそ、間髪容れぬ反撃が聞こえてきそうだ。「東鷭ひさびさのホームラン」と湘子に相好を崩さ…
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2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
コンサート途中で年の改まり
季語「去年今年」を踏まえて、アンコールの続く演奏会での感動を伝える。
決意、運命、感動を、それぞれ俳句形式に定着させて、鮮やかである。
(帯より・鷹…
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2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集――対訳句集
調へて西行法師の春に入る
愛水ワードは俳句の大河を遡行しつつ、ひとつの到達点に至った
(序より・鈴木明)
◆目次―Index
序 鈴木明―introducti…
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2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
明日さらに積る予報の雪月夜
月が出ているので、もう止むだろうと思っているのに、まだ明日も雪だというのである。うんざりしている雪なのだが、雪月夜は幻想的で限りなく美しい。
(序より…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[在庫あり]
第33回「詩歌文学館賞」受賞!
第11回日本一行詩大賞受賞!
◆第六句集
穀象に或る日母船のやうな影
米の害虫だという
小さな虫に
穀象と名付けたことこそが
俳味であり、
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2,600円(税別)
(税込: 2,860円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
天よりの喝采と花浴びにけり
この「喝采」は「今までよく頑張ったね」という意味、またそれだけでなく、これからも精進を怠らずに頑張れという激励とも。更に、これからは誰の支えがなくても進…
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2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
箱庭に加へて富士の石ひとつ
富士山で拾って来た石か。その小石を富士に見立てて、箱庭に加えたのだろう。
いずれも物を見る角度が個性的で発見があり、俳句は詩であることが示されている。…
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2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
俳縁の疎かならず樫の花
来し方を顧みて著者と共に句作に励み、心をみがいてきた多くの俳句仲間への挨拶である。そして又、谷ゆう子の今後の俳句人生を暗示するものであろう。次なるステップを…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
緑青の屋根に枝垂れの桜映ゆ
ときどきとても心地よい文章に出会うことがある。そうした文章に出会うと、なぜかうれしくていつまでも読んでいたいような気持になるのである。心地よい文章にはお…
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2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
[【在庫切れ】]
第32回「詩歌文学館賞」受賞!
◆第十四句集
白寿まで来て未だ鳴く亀に会はず
最近の心身の衰えの早さを思うと、うっかりしていると何もかも手につかなくなりそうな予感がして、白寿とい…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
叡山の走り根太く冬に入る
冬に入るが又たみさんの感性なのでしょう。
たみさんの句の源には幼い頃育った桑名の自然があると思います。
日本は四季の美しい国、たみさんの句も四季折々の…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
人を呼ぶ手の中にあり蕗の薹
俳句という詩型が、一見なんの起伏もない私たちの日常の中に、実は限りなく感動や不思議があるのだということに気づかせてくれる。
『たう』は、そのことを教え…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
海芋俳句の特徴とは何か。まず、生命そのものと向き合い、捉えようとしている句があることだ。
シロナガスクヂラの浮上轟ける
この句において、鯨と作者とが一体になっているのを感じる…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
第41回俳人協会新人賞受賞!
◆第一句集
朋さんの俳句は、言葉の一つ一つがソプラノリコーダーの音のように素直で快い。心静かに耳を傾ければ、作者のなつかしい風景が読者のなつかしい風景でもある…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
開くたび遠き音する雪の木戸
常に自らの作風をきちっと守り右顧左眄しないところが蟷螂子さんらしい。その己を持するところは見ていて気持が良い。決して頑迷でなく素直な誠実な人物であるとい…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[在庫数 在庫わずか]
◆第四句集
平成二十年より二十九年までの作品の中から三百余句を収録。
句集名の「燕京」は北京の異称。平成二十三年の四月から一年間、交換研究員として北京大学構内の勺園五号楼という宿舎で暮らした。…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
梟の鳴いてより開く酒場かな
なにものにも縛られることのない自由人である。
(序より・石田郷子)
◆自選十五句より
明易やコンビニまでの女下駄
月光を浴びたくなれば寝返れ…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
第23回自費出版文化賞受賞!
◆第一句集
壇上の五歩踏みしめて卒業す
人生の前半の最大の山場を俳句と共に乗り切って来た、その俳句の力が、今後も最大限に生かされることと信じている。
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