書籍一覧
登録書籍数: 1,772件
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2,800円(税別)
(税込: 3,080円)
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2000年1月1日から12月31日まで、365日の自分史。平凡な日常の明け暮れを如何にして表現に乗せるか、いわばレアリテの詩的変換を図った日々の記録。ふらんす堂ホームページ連載…
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2,381円(税別)
(税込: 2,619円)
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◆ 第二句集
パッと開いた112ページに、「春立つと耳をしづかにしてをりぬ」「春の雪三階の窓閉め忘れ」という句が並んでいた。これらの句を見ていると、耳がちょっとくすぐったくなった。…
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2,190円(税別)
(税込: 2,409円)
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◆ 第二句集
この度、まとめられた作品を、読み直してみて、どの句からも茉莉さんの表情が見えることに、ある力強さと俳句はこれでいいのだという思いが、私の胸を過ぎった。そ…
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2,190円(税別)
(税込: 2,409円)
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◆ 第二句集
「耳の穴ほじくり秋の風とほす」つねこ主宰のご欠席がちの東京句会は淋しかったが、俳句を愛好する方々の熱心さは衰えず、句会にはみな真摯な姿勢で向き合ってきた。浪…
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2,571円(税別)
(税込: 2,828円)
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◆ 第二句集
「色づきて数を増やせし庭の柚子」色づいて初めて柚子の数が見てとれるようになったという、上質の俳味。「遠く来て手のひらほどの熊手買ふ」わざわざ遠くからやって来た酉の…
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2,190円(税別)
(税込: 2,409円)
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◆ 第二句集
風子さんの持つ不用心なまでに暖かい目差しは、凡人ではとてもかなわない素材の素顔を引き出すことに成功している。それは「存問」を突き抜けたもので、独特なユーモア…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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さし湖のはるかをきたる良夜かな
糊かたく白布の乾く山桜
雛の日の足跡深き渚かな
ゆるやかに廻る澱の散紅葉
「草苑」入会の昭和54年から平成16年までの句を収録。
●著者略歴
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1,905円(税別)
(税込: 2,096円)
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◆ 第二句集
三宅やよいは言葉を繰り出す名手だ。
直球で待つとカーブ。カーブと思うと直球。
今度こそカーブだと待つと、カーブ。
が、予想を超えて鋭く曲がり落ちる。
この変幻自在な言葉たちを、…
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2,762円(税別)
(税込: 3,038円)
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◆ 第二句集
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河村さんの句は写実を大切に実感を瑞々しく表現して、清澄な詩情を湛えている。加齢による心境の深まりは故郷への郷愁と共に一巻に深い情趣を添えて、独自の豊潤な世…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第二句集
花輪佐恵子さんの俳句は、日本の女歌の情念から離れて、するどい感性と知性に磨かれている。表現の切れ味に注目すべきものがある。
凛凛とビルの胸立つ淑気かな
百…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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◆ 第一句集
句集の題名に「青き踏む」と名付けられたのは集中の次の句からであろう。「ロボットの膝は柔らか青き踏む」現代的なモチーフを瑞々しい感覚で捉えて共感できる。「青き踏む」は…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第一句集
笙鼓七波氏の句は、日本の伝統精神を根底に置きながら、それに西洋の詩精神を見事に調和させている。また、俳句の基本たる写実性を守りながら、その俳句を象徴詩的なシン…
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2,571円(税別)
(税込: 2,828円)
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◆ 第二句集
「気の狂れし渡り鳥あり北へ飛ぶ」
「殉教を願ひしか凍蝶となりたるは」
さまざまに表現された季語としての対象は、いずれも作者自身の化身であると言ってよいのであ…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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◆ 第二句集
やがて六月になれば百二歳の誕辰を迎える著者浮田胤子さんである。「元旦は百の日記の初めの日」「正月の恙は百歳の厄落とし」「初め」はいい言葉だと思えるし何より構造…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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◆ 第一句集
「蜩や静かにその人を赦す」この物語性はどうだろう。殊に〈蜩〉=晩夏(季語としては秋だが)の暗喩と合致して、季節の終末観を漂わせる。そして事の起は詳らかにはされていないが、やっと赦す…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第一句集
稲葉明日香さんの作品をつぶさに見てゆくと、哲学的な志向に裏打ちされた作品が句集の大半を占めている。西洋哲学あり、東洋哲学ありで実にバラエティーに富んでいる。そ…
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2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
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◆ 第一句集
李博士から届いた最後の手紙は、平成十四年八月十三日付のものである。そこには、句集の訂正と、今も句作する至福の時間を楽しんでいる、という内容が書かれてあった。その四日後…
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2,857円(税別)
(税込: 3,143円)
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◆ 第二句集
「荷風忌の女身くるりと翻る」坂田さんの俳句には、大正生まれの女の矜持が感じられる。発想は自在だが、歯切れのよい物言いで、一句一句が背筋を伸ばしているのだ。それらが奏…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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◆ 第一句集
「ひまはりに行進曲を所望せり」擬人化という修辞表現にとどまらず、みな物との融合を果し、作者と一体化となった内容である。いわば芭蕉の到達した「風雅の誠」の一端を、府川…
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2,571円(税別)
(税込: 2,828円)
[【在庫切れ】]
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◆ 第一句集
小澤慶子さんの俳句は生真面目な俳句である。対象に正面から向きあい、自己の信実の心を逸らすことがない。(綾部仁喜)
地にふれて人にふれたる櫻かな
立山の頂白し今年米
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