書籍一覧
登録書籍数: 1,772件
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2,095円(税別)
(税込: 2,305円)
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◆ 第一句集
どの句も平明であり、力まず、衒わず、そして確かに自分を詠いあげている。この見事な作品群を喜寿を機としてまとめ、句集『竹とんぼ』として上梓されるという島田武重さんに心から拍手を送り、讃えた…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
◆ 第一句集
この句には大人の茉於さんがほんの少しだがのぞいている。茉於さんの魅力はこれからさらにふくらんでくるに違いない。爽かな読後感とともにそんな万感がこの句集にはある。 (加古宗也・序)
底抜…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第二句集
「笹鳴やふつくら嬰のもの乾き」
「先頭の顔尖らせて寒念仏」
同じ季節でも、日々に表情を変えるが、その微妙な違いを捉えるのが、すぐれた俳人である。ともに冬の句であ…
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2,095円(税別)
(税込: 2,305円)
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◆ 第一句集
「頬の蚊をぴしやりと打ちし泥手かな」「銭洗弁財天の蚊に刺され」どの句も、三重さんの気取りのない真面目な人柄と、ヒューマニズムに裏打されたおかしさが、ほのぼのと漂ってい…
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1,810円(税別)
(税込: 1,991円)
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近所に住む鈴木みのりは、律儀このうえない主婦です。ところが、この律儀なみのりの俳句が、このうえないほどにおかしくて楽しいのですよ。
「金魚一匹自転車に乗って来た」「泣く鉄人28号…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第1句集
「はなびらの紙の冷たさ放哉忌」「三鬼忌の鳩の飛び出す鳩時計」「地ビールとオニオンスープ冬に入る」これらの一句一句にも暮らしを通した軽やかな折々の礼賛がある。大方を吟行…
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2,762円(税別)
(税込: 3,038円)
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◆ 第3句集
序・金子兜太
誠実に軽やかに
高木一惠の俳句や文章を読んでいると、みどりの葉越しに遠くきらめく、細やかな水波を望むおもいがある。静かな、しかし閃きを蔵した感性…
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2,286円(税別)
(税込: 2,515円)
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◆ 第1句集
序・木附沢麦青
朝市の初雪つきしものも買ふ
句集は、この句のように朝市に出すようなもの、善し悪しや買う買わないの判断はお客様にまかせればそれで良い。いろいろな俳縁…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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斯道精進の成果をまとめた第1句集。
七彩の手毬をかがる良寛忌
新走り供へ神鼓を高鳴らす
晩酌の父とながむる蛍かな
ワープロを孫に教はる炬燵かな
涎掛け縫ふ小春日の広縁に
●著…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第一句集
「風鈴の鳴ること闇が拒むなり」風鈴の涼しげな音色さえも拒む熱帯夜を活写。このように読者の共感を呼び、興奮させる作品集が『恵方』である。
(帯より・鷹羽狩行)
薄…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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鵯の斑の淋しさよ雪の国
平成2年から17年までの15年間の句を収録。みちのくの風光に満ちながら、風土性というような重苦しい感じはなく、普遍的な抒情性が感じられる作品をまとめる。 …
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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食欲の秋に恙の夫いとし
有馬篭通草溢れるほど盛りて
微笑めば頬ふつくらと初鏡
初花の淡き色こそゆかしけれ
窓越に浜の千鳥の来ては鳴く
季語別月別の編年体で作品を配列した第2句集。…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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俳句結社入会10年目を記念し、292句を収めた第1句集。
俳諧といふばけものと蓮見かな
俳諧を化物と嘆ずるのには相当の年期がいる。著者はそれを十年で察知してしまったというのだから…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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四季の美しい北方風土の中で、自然と向き合いそこに生まれる心を詠んだ328句を収めた第1句集。
序・大串 章
尾崎さんは俳句にかかわることによって、いっそう深く季節と交わり、いっそ…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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万葉の世への愛とあこがれが、野の花のように咲き乱れ、ひとりの女性としての春秋が一途にうたわれる。1998年から2006年までの作品を収録した第2句集。
燈火親し「方丈記私記」ひ…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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◆ 第一句集
「田を植ゑし水を加へて最上川」著者の名「悠悠」そのものの光景といえよう。一見、骨太と思わせながら、端正な文体の中に繊細な感覚がこめられているのが句集『四つ手網』である…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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昂ぶるところのない、何かを言わんとしつつ訴えかける、気品のある作品が並ぶ。昭和55年から平成16年までの句を収録。
神宮を外宮さん・内宮さんと口にして親しみ崇敬した日々を青春に持つ私共には、まこ…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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紫陽花や屈折多きガラス窓
劇場に扉の多し日脚伸ぶ
暖冬のふがいなき日のフランス菓子
シクラメン窓辺に置いて何時も留守
日常を離れた旅だけでなく、日常の暮らしの中にも詩が生まれる場…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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風船の流れはじめのはづみをり
スフィンクス熱沙流紋絶え間なく
起し絵の人薄くなる段葛
鮭を待つ対岸は陽の祭りかな
冬の噴井風切羽を鋭くし ハレ(晴)とケ(褻)が調和を保ちつつ内包…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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股つかみパッチの乾き確かむる
白菜括るふしだらにならぬやう
ただ行儀よく教わった通りの句作りを繰返してだけいることの無意味さ、莫迦莫迦しさにいち早く気づいた著者が、これに抵抗し、…
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説明付き一覧 写真のみ一覧
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