書籍一覧
登録書籍数: 2,004件
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2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
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◆ 第一句集
李博士から届いた最後の手紙は、平成十四年八月十三日付のものである。そこには、句集の訂正と、今も句作する至福の時間を楽しんでいる、という内容が書かれてあった。その四日後…
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2,857円(税別)
(税込: 3,143円)
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◆ 第二句集
「荷風忌の女身くるりと翻る」坂田さんの俳句には、大正生まれの女の矜持が感じられる。発想は自在だが、歯切れのよい物言いで、一句一句が背筋を伸ばしているのだ。それらが奏…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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◆ 第一句集
「ひまはりに行進曲を所望せり」擬人化という修辞表現にとどまらず、みな物との融合を果し、作者と一体化となった内容である。いわば芭蕉の到達した「風雅の誠」の一端を、府川…
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2,571円(税別)
(税込: 2,828円)
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◆ 第一句集
小澤慶子さんの俳句は生真面目な俳句である。対象に正面から向きあい、自己の信実の心を逸らすことがない。(綾部仁喜)
地にふれて人にふれたる櫻かな
立山の頂白し今年米
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2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
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◆ 第七句集
鬼房の鬼の一字…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第二歌集
吉田八重子さんの句風は、一口で言って重厚篤実のそれである。しっかりと足許を固め、一歩一歩着実に歩みを重ね、結果としておのずと高き頂きに立つという趣である。(山崎ひさを…
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2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
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◆ 第二句集
明月や谷戸にすたれし能舞台
句集名の「笹目」は、かまくら、由比ヶ浜通りの中程を山側に入った谷(やつ)の名称です。昭和のはじめより半生を過したなつかしいところでございます。
(…
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2,449円(税別)
(税込: 2,694円)
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◆ 第一句集
一燭の技芸天女に春暮るる
あれは畝傍これは耳成げんげん野
藤咲いて救世観音の開扉あり
これらは、その従兄弟会に参加した折りのもの。古都奈良の闌けゆく春の句をもって巻…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第二句集
この作者の句には、今どき珍しく批評・批判の眼差しがある。 それは社会・時代や文明への思いから、水仙や冬芽のたたずまいにまで及び、一種皮肉な俳味をかもす。(帯・星野恒…
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2,762円(税別)
(税込: 3,038円)
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◆ 第一句集
「路地を這ふ一筋の水クリスマス」路地から這い出した一筋の水は、心を寄せ合って暮す庶民の暮らしの水である。その一筋の水の光は神の祝福であるかのように光を放っているので…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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前句集『秋興』(第39回俳人協会賞受賞)以後の作品314句を収録。男性的恰幅、直截平明な表現の奥に重厚なる魂の骨格がある。全句集(双杵・百千・秋興・秋興以後)の季題別全句・初句…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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福豆を拾ひポケットふくらます
踏めば雪生きもののごと鳴きにけり
桃の花献じ舞楽のはじまりぬ
父母在りし日のごと庭の花菖蒲
緋目高に声かけ一と日はじまりぬ
読み進むほどに、しみじみ…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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平明にして、いよよ深まる抒情。平成11年より15年までの作品400句を収めた第5句集。
藁一本かけて巣作り始まれり
さし入れし手を押し上げて泉湧く
片脚は雲をつかみて蝉の殻
切…
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2,571円(税別)
(税込: 2,828円)
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◆ 第一句集
「えご咲いて葉蔭明るくなりにけり」一見、そう事立てることもない平穏な日常性の句ながら、行儀正しく、俳句らしさ充分の一巻であるのが嬉しくも思われる。
(序・山田みづえ…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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◆ 第一句集
「帆船の骨格透きし青葉風」右は、著者田中玉江さんの近詠であるが、帆柱の影を帆船の「骨格」と捉える、その着想のたくましさと、強腰の詠みぶりは、刮目に価する。この作品に…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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川蟹の出汁もよく出て芋煮会 猟銃を磨く小柄な猟夫かな ふるさとの若狭の地を拠点にして、自然の中に、暮らしの中に入って詠んだ句集。
美雪さんは間もなく喜寿を迎えられるが、その作品に…
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2,190円(税別)
(税込: 2,409円)
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◆ 第一句集
「黒々と松前帰る日の礁」
三上冬華が書きとめようとしたのは、自己の原風景への果てしない旅だ。
北海道渡島半島の松前の今は失われてしまった景を限りない愛と憧憬をこめて描…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第一句集
「漉き重ね齢かさねて髪漉女」「うたた寝の値千金遠蛙」「寝たきりへお声こけて棚経僧」など、日常の生活に根差した作品があふれている句集。「吊されて鮟鱇に口ありにけり」の…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第一句集
美しき人買ひに雛買はれゆき
著者もいよいよ醸熟の季を迎える。ますます佳き魂の詩(うた)の紡ぎ続けられんことを期して、上木慶賀の言葉に代えたい。
(序・…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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◆ 第一句集
ある年末、忘年句会があり、私も出席した。そこで私は、この句集の著者、高野日佐子さんに出会った。その印象が強かったのは、当日、その会で出された日佐子さんの作品の、若々…
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