書籍一覧
登録書籍数: 2,004件
|
2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[在庫数 在庫わずか]
◆第三句集
一月の海原といふ目を上ぐる
原始的(プリミティブ)であり続けること。
野性の目差しと躍動する詩魂。
◆収録作品
四万六千日人混みにまぎれねば
教会のやうな冬日を歩みをり…
|
|
2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
秋口の風吹きかはる草の色
この句集は作句を初めてから十四年間の作品で編まれているが、年を追うごとに
作品が深くなり、充実していることが判る。なによりも句に勢いがついてきている。
(…
|
|
2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
日向ぼこ女盛りの過ぎにけり
ここに見られるユーモア精
神は、句集『待合室』を明るく豊かなものにしている。
『待合室』一巻があたたかく和やかなのは、このユーモア精神に拠るものにほかな…
|
|
2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
紫陽花や笑つてほしいから笑ふ
句集名が「笑ふ」とはユニークだなと思ったが、この紫陽花の句が表題になったのだろう。赤ん坊を笑わせようと赤ん坊に笑いかける。そこに「わたしから約束をする」…
|
|
2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
人生の先達に捧げられた句は
みずからの足どりと
心の軌跡の表出にほかならない。
妻として母として女として
人生の午後の充実と幸福を
時にあそび心を交えて
詠い上げた作品は
…
|
|
2,200円(税別)
(税込: 2,420円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
狂ひたきこともあつたともやし独活
なんとか今日まで無事に乗り切ってこれたのは、俳句に慰められ、俳句に元気づけられたからこそと思う。
これからは、できうるかぎり、春の海の風のように、明…
|
|
2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
[【在庫切れ】]
◆第五句集
最近大愚とか大拙とかいう言葉に心がひかれる。これらの言葉を生き方の指針としているからである。私も人生を夢と観ずる齢になった気がする。夢であるならせめて大きいものであったらと願っている。と…
|
|
2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
ふりむけば誰かゐさうな秋の暮
芭蕉の〈此道や行く人なしに秋の暮〉をも想起させて、季語の本意・本情に迫っている。
このように、人恋しさとか懐かしさを、しみじみと感じさせる秀句佳句が多い…
|
|
2,200円(税別)
(税込: 2,420円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
のどけしや地球の上に佇つをんな
地球の上に佇つをんな即ち作者である浅井さんでしょう。こんな句を詠む女性はめったにいません。しかし、考えてみますと、この句に俳句作者浅井敏子の本質が出てい…
|
|
2,800円(税別)
(税込: 3,080円)
[【在庫切れ】]
◆最新歌集
前歌集上梓から約十年が経過した。しかしこの十年間は学びの時期として必要だったのかも知れない。歌風も変化してきているようだ。
(後記より)
◆自選十首
みちのくの束稲山ゆ見下ろせ…
|
|
2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
牧涼しついーんついーんと鳴く小鳥
著者には自己を鍛え育んで来た暦日の過去とこれからが厳としてあることを知っている。その自己を静かに育み続けつつ益益俳句に関り続けて頂きたいと希うばかりで…
|
|
2,600円(税別)
(税込: 2,860円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
ゆりの木の花の燭台灯り初む
「花の燭台」は手柄だ。五月二十二日頃は、ゆりの木の花はまだ早い方で、咲き初めは緑黄色の花片も蕊を包んで、内側の赤いところが覗かれる。緑の葉の上の花は「ランプ…
|
|
2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第一句集
休まず急がず遅れず、俳句を愛し、母上を愛し、ご家族を愛し、自身の命を愛し、その明るい笑顔で、好きな俳諧を自分史の一環として、より一層楽しく生き甲斐とされることを願っている。
(序・横須…
|
|
2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
◆第二句集
本書は温厚篤実な市井の人がひとたび俳句に向かったとき、徹底した写生精神により、自然に旅にそして人に入り込んで平明繊細な観察の中で一句を成している。殊に人を詠んでは現代の世話物俳句と言える…
|
|
2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[電子書籍販売中]
◆第39回俳人協会新人賞受賞!
電子書籍販売中!
Amazon・Kindleでの本の購入はこちらより→ Kindle
◆待望の第一句集
沖群青外套の胸開けて立つ
俳句を手放さずに、…
|
|
2,762円(税別)
(税込: 3,038円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
杉谷を灯がすすみゆく宗因忌
花冷や姉妹が遺骨持ちかふる
『阿夫利嶺』100号の記念としてまとめる。師八幡城太郎への追慕の一冊。
●著者略歴
昭和7年、厚木市に生まる。厚木東高校…
|
|
1,000円(税別)
(税込: 1,100円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
◆詩句集
【俳句】
言いすぎた君の睫毛に春の海
さくらんぼ離れてなんて贅沢ね
留守にします時折来ます花椿
バナナに歯あてて朝の天気予報
ホットチョコレート通りすぎる…
|
|
2,358円(税別)
(税込: 2,594円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
第23回北海道新聞俳句賞を受賞!
◆第二句集
馬の名は嵐と言へり水の秋
哲子さんはいま、俳句を作ることが愉しい真っ盛りである。自分の培ってきたものを大事にしな…
|
|
2,630円(税別)
(税込: 2,893円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
◆ 第一句集
「兄の忌や母の背丸き春袷」略歴によれば、よね子さんの俳句入門は、平成十年である。したがって兄の孝一さんは、よね子さんが俳句を識る、それ以前にすでに他界されておられた…
|
|
2,358円(税別)
(税込: 2,594円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
◆ 第一句集
清らかな心ばえ 友岡子郷
何よりもかけがえのない点は、外界の対象に向き合って、たんなる好奇心が先立つのではなく、その胸懐にあるものが障りなく対象に…
|
説明付き一覧 写真のみ一覧
... | | | | | | 29 | | | | | | ...
【注】ふらんす堂友の会の方以外の注文は 先払い となっております。カード決済・ネットバンキング決済以外のお客様は、注文確定メールに払込先が記載してありますので、そちらからお振込みください。払込が確認でき次第順次発送いたします。書籍代と送料の他に別途振込手数料がかかります。 インボイス制度の適格請求書が必要な方は当オンラインショップに登録するとマイページから請求書・納品書・領収書がダウンロードできます。
|