書籍一覧
登録書籍数: 1,772件
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2,600円(税別)
(税込: 2,860円)
[【在庫切れ】]
◆ 著者第一句集
やがて、阿竹さんが複数の会社を経営する女社長さんであり、その一つに、新宿の宝石店の経営もされていることが判ってきた。還暦ぐらいのお年ごろだったろうか、洗練されたムードで、てきぱきと明…
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2,100円(税別)
(税込: 2,310円)
[【在庫切れ】]
◆ 著者第一句集
十三年間のたゆみない句作は、これらの章名にもよく現われていて、娯しみながら、丁寧に生活し、家族を愛し、俳句をいつくしむ態度が、読者に快い韻きを与えてやまないだろう。
山田みづえ(序文…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
◆ 著者第一句集
<結び目のほどけしさまに春の水>
<ひとりでにめくれし頁あたたかや>
誰にでもまっすぐ通ってゆく平易な言葉で、事や物を平明に写し取り、そこに作者の情を籠めるという著者のその俳句の方法…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
◆ 著者第一句集
敏枝さんの作品は、大きく次の三つに分類することができる。すなわち、医師としての句、働く主婦としての句、そして妻として、母としての句である。一貫して日々の起伏の中に…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
◆ 著者第一句集
述べすぎない。ナルシシズムに陥らない。理屈を並べない。その上で、作品には過不足なく自己を投影しようと努力を重ねてこられた。 謙虚に、怠りなく、句作を持続すること、これは並の生き方では…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
神の留守巫女らスペイン村に行く
年の実をひとり一膳づつ貰ふ
寒釣に行く物好きと言はれても
新しい年の豊作を願って神から授かる年の実を詠んだ句などを集めた第一句集。
●著者略歴
本名、いくこ。昭和…
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2,600円(税別)
(税込: 2,860円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
第1句集。人事の句は少く、自然の句が多いが、いずれにしても、奇をてらわず、日常誰もが見ているものを材料にして、立派に句にしている。総じて、生活そのもの、生活環境のよく出ている句集で…
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2,100円(税別)
(税込: 2,310円)
[【在庫切れ】]
行く春の猫そよそよと蔵の町
ふなの夢ぽとんと夏椿
つるばらのそして麦茶がわきました
馬をこぼして冬は大地の全部
コーヒーいっぱい蓮如はしゃべれという
句集。
●著者略歴
1947年東京生まれ。現…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
二度とふりかへることなき枯野人
十戒を説きて神父の大くさめ
寒鯉を飼ふしろがねの真水かな
敬虔なクリスチャンである著者の豊かな世界が満ちあふれた第4句集。平成3〜14年の作品を収録。
●著者略歴…
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2,100円(税別)
(税込: 2,310円)
[【在庫切れ】]
天の川から水ひいてきてオンザロック
木下闇目玉の動く音がする
まだ海で泳ぐつもりの秋刀魚買う
あけくれ、心の中に行き交う思いをさりげない言葉で言い止めた作品を収める。ふくふくとあたたかく、新鮮で懐か…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆ 著者第二句集
客観写生を踏まえた発想の、これら、本句集に鏤められた作品こそ、私のいうところの、自己の作風確立ということであって、この蘊奥を極めつつ、第三句集を目差し飛躍されんことを切望して擱筆する…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
桑よりも縄の疲れて解かれけり
袋絵のほどはのぞまず花の種
霜柱踏めば軍靴の音うまれ
こまやかな詩情が古典を思わせる314句を掲載。
●著者略歴
昭和4年11月25日京都府綾部市生まれ。平成4年「…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
男坂えらびて詣づ受験の日
桜しべ気まま許さる齢とも
松ぼくり師の軽口が楽しくて
戻り鰹銀座の隅に酔ひにけり
孫ありて浴衣よ下駄よ祭来る
気取りのない江戸っ子気質や肉親への愛情が伝わる作品を収めた句集…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
高曇して晩秋の富岳あり
打伏して朴の落葉にあらぬなし
平成2年の春から平成11年夏までの1110句から選ばれた356句。深は新なりを目指して一筋に花鳥諷詠・客観写生の道を貫いた著者の遺句集。
●…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
むさし野のまだ枯れいろに初雲雀
はなだいろ杼に走らせて機始
初弥撒へ子を拾ひゆく集乳車
夕立来る垂直千の杉林
対象に温かくまっすぐな眼ざしを注いだ句集。
●著者略歴
昭和5年7月23日京都市生れ。…
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2,600円(税別)
(税込: 2,860円)
[【在庫切れ】]
旅立つとゆきもどりして草の絮
金星の火種をもらひ魂迎へ
海山の闇を引き寄せ盆踊
どうしても採れぬところに木守柿
昭和53年から平成14年までの421句を収録。
●著者略歴
大正12年4月26日、横…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
「事物を優しく見つめて平明に掬いあげ、然し、そこに篭める思いは深く」とでも言える著者の詩思が感じられる句集。豊かな歴史と美しい山河の四季から育まれた、昭和63年から平成15年までの…
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2,857円(税別)
(税込: 3,143円)
[【在庫切れ】]
白鳥の銀の着水チャイム鳴る
病後なお我が身のゆらぐ鉄線花
児の寝息林檎の花と思うべし
向日性に富む感受性が、想像力の翼を広げる。305句をまとめた第1句集。
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
嫁がせて灯らぬ二階今日の月
春日傘まはし心の隙みせず
目礼の気づかれぬまま菊花展
白玉や母の遺せし文の束
昭和61年から平成15年までの作品から348句を収録。
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
白樺白を失ふはやさかな
箸置はガラスの兎夏の月
夫の息に虹生れをりしやぼん玉
風化にはなやぐ葛飾平和橋
草かげのさはさは小春綾瀬川
平成元年~平成15年までの作品を収録した句集。…
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