書籍一覧
登録書籍数: 1,993件
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1,942円(税別)
(税込: 2,136円)
[【在庫切れ】]
帯・序文 埴谷雄高
すべてをみた。須賀子と野枝と文子とらいてうのあと、すべてを見たことが、藤岡巧にとってより重い困難のはじまりである。荒涼たる地平に出た自らをその自ら自体だけによって越えゆかねばならな…
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1,905円(税別)
(税込: 2,096円)
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◆ 第五句集
「在りし日の故土めく此処も柿たわわ」柿は故郷のシンボルなどの他、句作時の動植物に接しているとまるで人間の心を宿し映している様子に見えてくる。その様を詩的に捉えた句が「…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
◆ 第一句集
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「そら豆の痕がそのまま莢にあり」この写実力。感動というけれど、作者を感動させた対象を、その当の作者がきっちり捉えて的確に描写できなければ、どうして他を感動させることが…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
◆ 第一句集
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「遠き日の恋は菫の揺るるほど」
「遠き日の恋」は、誰でもみな同じ思いであろうが、「菫の揺るるほど」と託した作者の思いが素晴らしい。(序文・木村敏男)
◇(自選一〇句…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆ 第一句集
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畦塗の踏み固めをる鼠穴
作者の住まわれている土地は、筑波山の南、牛久沼の北に当たり、周りは田園風景が広がっている。その作品に風土が登場するのは当然のことであろう。作業…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
◆ 第二句集
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よい方へものを考へ返り花
何が起こっても、つねに「よい方へものを考へ」ようとする。これは鈴木伊都子さんの生き方そのものであろう。もしかすると返り花も「よい方へもの…
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2,381円(税別)
(税込: 2,619円)
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第50回熊日文学賞受賞受賞!
◆ 第一句集
かねてから、その刊行を待ち望んでいた、岩岡中正さんの句集が、いよいよ出版されることになった。まとまった句を読み通した読後感は、一口で…
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2,571円(税別)
(税込: 2,828円)
[【在庫切れ】]
◆ 第一句集
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冬・眉を引く/夏・しあはせのかたち/秋・刻つもる/春・螺旋階段
「月刊ヘップバーン」終刊まで所属した著者の、シンプルで豊かな第一句集。
◇夏の句より
聖五月つぎの…
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2,571円(税別)
(税込: 2,828円)
[【在庫切れ】]
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◆ 第二句集
「地の塩もしとどに濡れて…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第一句集
あなたご自身にそっくりな、清潔で、歯切れのよい、美しいすっきりとした作品集ができあがりましたね。嬉しいです。
(岡本眸)
◇ 自選十二句より
逢ふ人に渡さむと抱く冬…
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3,000円(税別)
(税込: 3,300円)
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◆ 第二句集
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月の詩を
李白にならへ
酒もまた
一孝
李白」とは敬愛する詩人の名であると同時に、僕にとつては、文學の傳統を象徴する謂もある。
◇ 自選一〇句
龍の玉雌伏のい…
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2,100円(税別)
(税込: 2,310円)
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◆ 第一句集
雪螢とはまことに
あえかなる存在である
しかし、その小さないのちには
思いがけない強さがある
ピーター・パンの冒険心と
ニンフの若々しさをあわせ持つ
作者の詩ごころが…
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2,190円(税別)
(税込: 2,409円)
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◆ 第一句集
「関白忌昨日に宇治の凍返る」
この関白は太閤秀吉ではない。宇治の平等院を建立した藤原頼通のことを指している。宇治殿と呼ばれた彼は、承保二年二月二日に亡くなっているから…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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◆ 第一句集
「白玉や仕事仕事と浮き上がる」
朝長さんは、柔和な優しいお人柄ながら、その芯のところは、みずからを厳しく律する剛い信念の人である。そして、それは、たとえばこの白玉の句…
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2,286円(税別)
(税込: 2,515円)
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◆ 『眠れぬ鹿』に次ぐ、著者第二句集
紫野 大徳寺の近く
雲林院町に住んでいる
昔ここは
紫野という広大な荒野
平安時代に
雲林院という離宮があった
私は今 その離宮の
お庭の池…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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行く年の松は松なるたたずまひ
作品の数を、いま改めて目にとめながら思うのは、この作者は狭いと言われることも承知で、おのれの心の在り所を確りと持っている人のようである。俳句への姿勢…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆ 第一句集
序・関戸靖子
いま、お二人は静かな余生の中にいらっしゃる。みずどりが好きで宇治川に?が、そして鴨が来たことをいち早く私に教えて下さる。お二人の句集名を私は『鴛鴦』と決…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆ 第四句集
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彼の俳句が晩年に至るまで清廉の様を漂わせていたのは、アマチュア精神に徹することが出来たからだと私は思っている。開巻劈頭の、「花餅の緑といふは何の花」といった頬のゆる…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
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◆ 第三句集
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著者の小田三千代は私の実妹。昭和四十九年から私の出講していた産経学園の神戸教室に参加、俳句を作り始めた。自分では俳句を作らない母が私の俳句のことは一言も言わず、しき…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
◆ 第三句集
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「こんなふうに咲きたいのだらうか菊よ」この句に出遭ったとき、身体が稲妻に貫かれたような気がした。原初的な万物の“生”に対する疑問、劫初からの生態系を洗い直さなければな…
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