書籍一覧
登録書籍数: 1,994件
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2,300円(税別)
(税込: 2,530円)
[【在庫切れ】]
◆ 著者第二句集
前句集『草紅葉』を喜んでくれた夫がなくなりまして十年たちました。平成三年から十三年までの句の中から選びました。著者(あとがきより)
泣く吾を夢に見し夜の沈丁花
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
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◆ 著者第一句集
<母に炊く筍飯でありにけり>
二十四孝の一つとしてよく知られる故事、寒中に筍を掘って、それを食べたいという親の食膳に供した、孟宗の話が思い浮かぶ。とはいえ、それ…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
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春浅き日、自分が病魔に侵されていることを知った。大好きな季節の訪れ。病院の窓の外では、一日一日季節が移り変わっていく。脳裡をよぎるのは、春の季語の数々…。そんな時間から生まれた処女…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
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◆ 著者第二句集
第一句集『水煙』に対して「『われ』の『いま』を詠う確かな技術。揺ぎない感性」と評言された五千石師。第二句集『沖雲』の近詠では、師より高い評価を得た「技術・感性」に…
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2,233円(税別)
(税込: 2,456円)
[【在庫切れ】]
妻よ妻よ涙伝ひし冬の朝
恋椿どこ探しても亡妻をらず
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
明澄でワイドな視点と、微に入り細の求心の眼で、四季折々の実相、日常を、自由に、骨太に詠いあげる。昭和61年から平成13年までの320句を収録。
◆ 求心の眼 著者第一句集
<葉がくれの蓮の蕾も立ちあ…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
◆ 句集『双蝶』に次ぐ第二句集
節子さんは感性の人である。彼女は対象をそのまま表現するのではなく、目で見たものを一度心の中にとり入れ、感動だけを取り出し、
< わが年の貌くもりなき初鏡 >
改めて自分…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
茶道に関する句、亡き母を偲ぶ句、娘が嫁し、孫が生まれた感懐を詠んだ句など、昭和55年から平成12年までの作品を収める。
◆ 著者第一句集
<形代に遠き子の名も書き重ね>
<春満月娘はそれぞれの家をも…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
あこがれの街を転がる冬の月 ただぼうぼうと燃えるだけでなく、行く末をしっかり見つめている第一句集。
「歳だから」とはいうことのできない、若々しい句ばかりだ。いつのまにか、私たちの句会では、これらの…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
ふるさとの風景を底流に、1985年から2001年までに作った句の中から選んで編集。英訳の俳句も収録。
◆ 著者第一句集
<取りついてひとつひとつが稲雀>
豊かに稔った稲田に群がる稲雀。何かの拍子に飛…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
人のゆく方へは行かず青き踏む
『狩』創刊号から平成16年までに掲載された1400句と、平成14年夏から『回廊』に発表した100句の中から340句を選びまとめる。
●著者略歴
昭和3年静岡県生まれ。…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
◆ 著者第一句集
遊太俳句には、今、ここに生きている作者が、確と顔を出している。そこが強い。この自在さ、この無邪気なはずみ心の表出こそ、爽波が求めた「自由闊達な世界」だ。『月白』には、爽波の真の俳句精…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
◆ 著者第一句集〜諧謔がたっぷり湛えられた句集〜
<尾は牛の別の生きもの冬の蝿>のような独自の把握。かと思えば<炉の灰を均し二人の仲を問ふ>と、人情の機微を見事に定着させた句もある。また<花つけて捨て…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
昭和62年より平成12年までの作品から336句を収めた。
●著者略歴
昭和5年金沢市生まれ。昭和62年「狩」入会。平成6年「狩」同人。俳人協会会員
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
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枯枝に小鳥長くはとどまらず
炬燵なき暮しに馴れず膝淋し
桜散るやさしき光ふりこぼし
花に手を触れてゆく子や肩車
しっかりした写生の目に裏打ちされた作品を収めた第一句集。
●著…
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2,300円(税別)
(税込: 2,530円)
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美しき黒土貰ふ花の雨
山猫の手紙来さうなみどりの夜
柔らかさをたたえながらも凛とした句風を貫いた、30余年の作句を集大成した著者の初句集。
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2,100円(税別)
(税込: 2,310円)
[【在庫切れ】]
◆ 著者第一句集
<いつも己に言訳ばかり秋の風>
<ひたひたと田植機水を押し広げ>
幸恵さんは何事にもてきぱきとして澱むところがない。しかし、自分自身のなす事に対してはきびしい批評家である。自分に言…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
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◆ 著者第一句集
<亡妻の形見といふは羽抜鶏>
の一句に出合った時の衝撃はいまなお鮮明である。妻に死なれたある男が、妻の形見は、この妻が手塩にかけて育てた羽抜鶏だ、という提示に驚き…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
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添水鳴り雲は高さをいそぐなり
自分の生から自然に滴り落ちた雫のような、謙虚さと積極性、自然といのちの本然へゆっくりと志を持って肉迫する句が並ぶ。昭和63年から平成12年までの40…
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2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
菊人形富樫の苦渋まざまざと
春一番きりりきりりと風見鶏
永き日や夢殿の影右まはり
渦潮をのみし渦潮つばめ飛ぶ
旅吟を中心とした句集。
●著者略歴
昭和8年(1933)8月東京生れ。昭和32年(1…
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