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■百首シリーズ■
最新刊
1700円(税抜)


『岡井隆の百首』



『与謝野晶子の百首』



『落合直文の百首』



『山崎方代の百首』



『寺山修司の百首』



『森鴎外の百首』




■現代俳句文庫■
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『金子敦句集』




■大阪俳人シリーズ■
最新刊
1200円(税抜)


『四明句集』




ホーム俳句日記シリーズ大牧広句集『俳句日記2018 そして、今』(そして、いま)
書籍詳細

大牧広句集『俳句日記2018 そして、今』(そして、いま)[9784781411781]

販売価格: 2,200円(税別)
(税込: 2,420円)
[在庫あり]
数量:
◆シリーズ最新作

昭和二十年五月の空は澄んでゐた

昭和二十年の五月はどのような暮しをしていたか、それを思う時がある。
空襲で焼け出されて、焼トタンで掘立小屋をつくり、しゃがむような格好で、訳のわからぬ「代用食」(芋や大豆の炒ったもの)を食べていた筈だった。
工場等は空襲で焼けて零、空気はきれいだった。そんな環境でも希望はあった。
映画監督になりたかった。だから米の飯が一粒もなくても希望はあった。

◆あとがきより
その日に在った事や心境を綴った上での一句である。つかず離れずして、それとなくエッセイと俳句がなじんでいる。
「そして、今」、多少の気負いと大きな「俳句日記」への熱い思いにひたっている。



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ご本の紹介
(ふらんす堂「編集日記」)



*

[おおまきひろし(1931〜2019)「港」主宰]
装丁:和兎
四六判変形上製クロス装
388頁
2019/5/15刊行
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