書籍一覧
登録書籍数: 1,772件
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
風倒田どこから刈るかどう刈るか… 教職を退いてからは、田畑を耕し、種を蒔き、苗を植え、穫り入れる暮らしをしている著者が、なによりも自らの体験を大切にしようと勉めて詠んだ句集。
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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あたたかや創刊号に祝辞満ち
第五句集『続百日町』につづく六年間の作品310句を収めた。この期間(平成6年〜12年)は、機会に恵まれ、国内、国外を通じ多くの旅を楽しんだ。結果として…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
雨を乞ふ農夫の顔の赤銅に
提灯の年毎に増え地蔵盆
猪垣を生かして建てし分家かな
白牡丹見る楽しみの寒肥かな
女丈夫としての生活のありようが生かされた句集。昭和60年から平成16年までの作品を収録する…
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2,095円(税別)
(税込: 2,305円)
[【在庫切れ】]
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春江や空と水との境なく
雪のせて白梅少し黄ばみをり
しばらくは花びらの往く川であり
この世ならぬ静けさと柔らかさの中に、しんとした鋭さを秘めた第一句集。
●著者略歴
1925…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
草清水小さき棚田へ導かれ
鍬光る黒き大地を耕して
君のシャツ白くふくらむ夏木立
手術台ライトの中に花野あり
霜柱ギリシャ神殿崩れけり
優しさと懐かしさに包まれた世界をもった第一句集。
●著者略…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
潮の香へ月の扉を開きけり
桃の束解きふる里の香に浸る
還暦の夢は宇宙に揚花火
刻かけて夫と踏みゆく落葉かな
昭和60年から平成15年までの作品を編んだ第1句集。
●著者略歴
昭和12年7月11日…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
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四方花に囲まれ吾は花の精
細き糸街縫ふごとく春の雨
風花は北の空より遊びに来
胸のうち告げてほのかに酔芙蓉
神戸生まれ神戸育ちの感性を生かした瀟洒なおかしさ、不思議な力感に溢れた…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
日本の廊下といわれ、源氏と平氏が争い、北前船が憩い、原爆のキノコ雲を映して来た、著者が生まれ育った瀬戸内海。そのような歴史の哀歓を眺めてきた、そこに座る芸予防の島々の心を、生きて来た証しとして詠みこん…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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兜虫一滴の雨命中す
卓袱台に西日たださす家なりし
万有引力あ…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
「薔薇の門くぐりて走者復活す」 この句のバラの色は血肉の色であり、復活する走者へ、欠かすことのできない栄光の門である。全的な愛がこの句を立たせている-。著者の第1句集。
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2,800円(税別)
(税込: 3,080円)
[【在庫切れ】]
色褪せし都忘の忘らるる
猫も老い我も老いたる夜長かな
俳諧に預けし心秋深む
句集。
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
しのび逢う十薬の香を道づれに
命あるもの動かざる大西日
病舎出て一人で帰る涅槃西風
惜春や水割徐徐に薄くなる
夫を亡くした人への応援歌ともいうべき句集。
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2,190円(税別)
(税込: 2,409円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
受難節肉屋の鉤のひとつ空く
ペンキ塗るたびに古りゆく春の家
緩慢に殺されてゆく桜の夜
2000年から2004年までの300余句を収録した第3句集。
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
蝮蛇草覗き蔑むことを云ふ
ケルン積む帽より垂るる霧雫
葡萄棚枯れ信玄の国枯るる
親と居てよく啼く方が子の烏
平成8年から14年までの作句から504句を自選した第4句集。
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2,571円(税別)
(税込: 2,828円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
誤診にはあらざる安堵冷し酒
朧夜の入江を艪音移りゆく
蝕したる月かかる松夏の果
医師としての日常も織り込んだ第一句集。
●著者略歴
本名、武津雄(むつお)。昭和2年東大阪市に…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
夭折に遅れし体泳ぐなり
天袋からざりざりと雛の箱
吻を折られ針魚の包まるる
何もこぼさぬ地球の自転空は春
『梟』誌に所属した1996年以後の作品を中心にまとめた第一句集。
●…
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2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
[【在庫切れ】]
『双眸』の著者は新鮮な作品と雰囲気で鷹に登場し、二三十代の恵まれた実績を積んだ。今は華やかさを超え、四十代の素の自分を求めようとする難しい時期にあるが、その予兆はすでに句集の中にちりばめられている。第…
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1,700円(税別)
(税込: 1,870円)
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猫の仮面つけて月夜に契るかな
猫の子のはやばや闘志みせにけり
新宿二丁目の猫よそよそし春の午後
春寒や術後の猫を抱いて帰る
猫たちとの生活の中で生まれた作品をまとめる。
●著者略歴
大木 あま…
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2,190円(税別)
(税込: 2,409円)
[【在庫切れ】]
逆上がりして春愁の撓みけり
「じょっぱり」とは津軽の方言で、意地を張ること、ごうじょっぱりのこと。そんな「じょっぱり」を自認する、医師で、妻で、母であるスーパーウーマンが詠む、強い意志と若々しさのあ…
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2,190円(税別)
(税込: 2,409円)
[【在庫切れ】]
洩るる灯に鏡なまめく春の闇 父よ黄泉はこの稔田の明るさか かげろふより走り来し児を抱きとむる ふたりきりの涼しき嵩を濯ぎけり 家族への愛情をしっかりと詠みこめた第2句集。
●著者略歴
昭和15年…
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