書籍一覧
登録書籍数: 1,772件
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2,233円(税別)
(税込: 2,456円)
[【在庫切れ】]
ねむる手に苺のにほふ子どもかな
森賀まりの作品には、世のおおくの吾子俳句にみられるような、情におぼれたところはない。表現者としての自負が、心情のわがままを封じ、確かな造型をはたしているのだ。
「季」…
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2,100円(税別)
(税込: 2,310円)
[【在庫切れ】]
大緑陰ディスカッションの輪のできて
男のうそ聞きつつ我はビール干す
一度は捨てた俳句を、自分の表現手段としてもう一度取り戻した著者の句集。
◆ 著者第一句集
いつの間にか花の盛りは過ぎて、ちらほら…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
寒牡丹目蓋のうらの色なりし
の句でも言えることだが辻直美さんの句は、美しいものを詠んでもその切り込み方が深いのが特徴で、これは性格からくるものと思われる。序・能村登四郎
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2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[【在庫切れ】]
人離りはくさんいちげさやに白
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2,330円(税別)
(税込: 2,563円)
[【在庫切れ】]
とつぷりと柚子湯に浸り余生とは
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2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
[【在庫切れ】]
火の勢い高枝におよび毛虫焼く
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2,330円(税別)
(税込: 2,563円)
[【在庫切れ】]
黒々とドラム缶照る枯野かな
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2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
[【在庫切れ】]
深酒のあと引きにけり冬帽子
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
萩を見てまた立話の客
貞雄さんのまなざしはいつもあたたかい。肉親やまわりの人々ばかりでなく、小動物や草木にまでそのまなざしは注がれている。句集を読み進むにつれて、大きな夢をもって人間を肯定し、さらに…
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1,942円(税別)
(税込: 2,136円)
[【在庫切れ】]
氏神のやしろ寂しき山の春
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2,300円(税別)
(税込: 2,530円)
[【在庫切れ】]
かのひとの添書はなし賀状来る
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
◆ 著者第一句集
由起子さんの句風には、落着きと同時に新鮮な感性がある。先ずごく初期の句の
<春の雨文箱の桐の匂ひ立つ>
<ミモザゆらりと英字新聞にくるまれて>
<人とゐて人の恋しき二月尽>
<叱られ…
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2,700円(税別)
(税込: 2,970円)
[【在庫切れ】]
綿虫の高きに来ては光りけり
次の浪ふくらんでくる望の月
湖のけふたひらなる桐の花
昭和60年から平成9年に詠まれた333句を収録。
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2,331円(税別)
(税込: 2,564円)
[【在庫切れ】]
第一句集『四天』で句域を拡げようとつとめてきた清子さんは、この集では、同じ地に入って、それを深めようとしていることがわかる。これまでは強引とも思える惜辞を用いて勢いにまかせていたものが、できるだけ平明…
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2,100円(税別)
(税込: 2,310円)
[【在庫切れ】]
[立ち読みする]
宮城県芸術選奨新人賞 & 第10回 加美俳句大賞受賞!
濫觴の光は自転する檸檬
炎天を一角獣となり仰ぐ
銀河系宇宙に春の乳歯かな
桜貝散らす大木海底に
10年分の句をまとめた句…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
◆第37回俳人協会賞本賞受賞
どうして今回、「凡」という句集名にしたのか聞かれるけれど、特別な理由があったからではない。近年、「凡」という語に心惹かれるものがあったから、ということになるだろう。あるい…
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2,667円(税別)
(税込: 2,934円)
[【在庫切れ】]
第20回詩歌文学館賞受賞!
◆第七句集
光年の中の瞬の身初日燃ゆ
九十歳を迎えた著者の第七句集。精神はいよいよ力強くそして軽やかである。老いの輝きともよぶべき向日性とともに、畏友・能村登四郎への追悼…
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2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
[【在庫切れ】]
平成16年度 北海道新聞俳句賞受賞!
◆第二句集
うとうとと桃の世にをり赤ん坊
著者の生まれ育った北海道・野幌の原始林はいつも目の前にあった。遙かなるものを希求する著者の心の原風景として…。
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1,800円(税別)
(税込: 1,980円)
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◆収録作品より
松過ぎや辿り着いたらかきのたね
百年後もうい…
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2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
[【在庫切れ】]
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第8回加美俳句大賞 スウェーデン賞受賞!
◆ 詩人である著者、第一句集
水月りのは私をはらはらさせる、これからのホープである。佐藤鬼房(序文より)
<人魚姫声の出そうなさくら雨…
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説明付き一覧 写真のみ一覧
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