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【再版】大島史洋著
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坪内稔典著
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ホーム | 句集 > 単行本 | 山口素基句集『吉野百景』(よしのひゃっけい)
書籍詳細

山口素基句集『吉野百景』(よしのひゃっけい)[9784781417264]

販売価格: 2,600円(税別)
(税込: 2,860円)
[在庫数 在庫わずか]
数量:
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◆第六句集

本書は吉野讃歌でも名所案内でもない。絶妙の間合いで句文が織りなす物語絵巻である。
「題箋」吉野百景―小文は「詞書」、俳句は「絵巻」、帯は「巻緒」といったところか。
お父様は熊野、お母様は吉野の人と聞いた。素基俳句の根源には、産土に対する懐かしさと有難さがある。

帯・谷口智行

◆自選十五句
朝日子に込みあげて鳴く初鴉
阿闍梨とは知らず俱にす初湯かな
花会式幼なじみの鬼の衆
蝶とまるものゝ一つに鬼の角
月が明るい終着駅は花の中
花の山花の途切れは蔵王堂
鮎を釣るむかし仙人落ちし川
顔面に蟬の尿うく逃げられし
若竹の一本にして輝けり
螢のこゑ持たざれば明滅す
いなびかり追分となる行者径
大峯の嶺のうへなる天の川
月白や吉野の奥は神すまふ
寒雷や砂もて磨く杉丸太
鬼やらひ泣かれて鬼がなだめをり

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ご本の紹介
→ (ふらんす堂「編集日記」)

[やまぐちそき(1949〜)「運河」同人]
装丁:君嶋真理子
四六判並製カバー装
222頁
2025/03/21刊行
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