出版社ふらんす堂の句集・歌集・詩集などを扱うオンラインショップです。
■百首シリーズ■
最新刊
1700円(税抜)


『岡井隆の百首』



『与謝野晶子の百首』



『落合直文の百首』



『山崎方代の百首』



『寺山修司の百首』



『森鴎外の百首』




■現代俳句文庫■
最新刊
1200円(税抜)


『金子敦句集』




■大阪俳人シリーズ■
最新刊
1200円(税抜)


『四明句集』




ホーム句集 > 合同句集『一葦合同句集 第四集』(いちいごうどうくしゅうだいよんしゅう)
書籍詳細

『一葦合同句集 第四集』(いちいごうどうくしゅうだいよんしゅう)[9784781406879]

販売価格: 2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
[【在庫切れ】]
◆第200号記念
花の中まことの花を探るべし 島谷征良
俳句はたつた十七音の短い詩型である。短いからこそ思ひを凝縮して込めることができる。この句集は、一葦の作家一〇九名の生きてきた証であり、心そのものである。

◆十人十句
もともとは句も歌なりと人麻呂忌 島谷征良
花のなき籬をこぼれ初雀 新井 保
若者の片手?みに福達磨 伊東慶子
地の神を訪はなと桐の一葉かな 鈴木定代
寝袋になじまぬ手足星流る 鈴木智子
寒柝の唐突に来て徐々に去り 土屋いそみ
澄みて来し遠音一つや法師? 中根美保
稽古始め即ち正座始めかな 菱科光順
ひとひらとかぞふるべきぞみやこどり 細谷喨々
くれなゐの気息もろとも寒牡丹 松井恭子
(主宰・同人作品より抄出)

*

[いちいはいくかい]
序句:島谷征良
装丁:和兔
A5版上製ビニール掛
456頁
2014.06.29刊行
【注】ふらんす堂友の会の方以外の注文は 先払い となっております
カード決済・ネットバンキング決済以外のお客様は、注文確定メールに払込先が記載してありますので、そちらからお振込みください。
払込が確認でき次第順次発送いたします。書籍代と送料の他に別途振込手数料がかかります。
予約の商品などを購入される場合、在庫のあるものと一緒に購入されますと、送料一律の関係から、発送は予約商品発売後になります。
インボイス制度の適格請求書が必要な方は備考にその旨をご記載ください。