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■百首シリーズ■
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『岡井隆の百首』



『与謝野晶子の百首』



『落合直文の百首』



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『金子敦句集』




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『四明句集』




ホーム入門書 > 単行本神野紗希著『女の俳句』(おんなのはいく)
書籍詳細

神野紗希著『女の俳句』(おんなのはいく)[9784781412283]

販売価格: 2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
[在庫あり]
数量:
●11/8に蔦屋梅田書店で「小川軽舟×神野紗希【変容する家族と俳句】『朝晩』×『女の俳句』『もう泣かない電気毛布は裏切らない』W刊行記念トーク&サイン会」が開かれます。
お近くの方はぜひ遊びに来て下さい!
詳細はこちら→https://store.tsite.jp/umeda/event/humanities/9744-1550380919.html

◆自由からの解放
「らしさ」から自由になれる、その日まで。
この本が時代遅れだと笑われるくらいに、一人一人が縛られず、自分らしく生きられる世の中になるといい。 (あとがき)

◆目次
少女/乳房/姉妹/ファッション/仕事/髪/結婚/化粧/老い/友/キャラクター/妻/雛/水着/母/正月/名前/産む/言葉/家事/肉体/育児/恋愛/遊び/女

女が詠んだ俳句ではなく、女を詠んだ俳句たち。「女」が時代によってどう詠まれたか、あるいは男によって女によって「女」はどう詠まれたか、「女」の栄光と悲惨まで、さまざまな女が登場する。「女」であることの自由さと不自由さ、社会通念のなかに押し込まれてあえぐ女、そんなものを蹴飛ばしてみせる女だっている。本著をとおして人間はいかに「女らしさ」「男らしさ」という概念にがんじがらめになっているか、そんな意識を浮き彫りにする。「らしさ」からの自由を手にいれて俳句をもう一度読み直して行こう!



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[こうのさき(1983〜)]
装画・イラスト:今日マチ子
装丁:和兎
四六判ソフトカバー装
304頁
2019/10/31刊行
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