◆大阪の俳句―明治編8
露光る夕あるきすこし酔うてゐる
冬雲のぐるりがぽかと明るくて
野田別天楼は(1869〜1944年)は「倦鳥」同人として活躍しながら、川西和露などと古俳書の研究に取り組み、『蕉門珍種百首』などを世に残した。
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(ふらんす堂「編集日記」)
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[のだべってんろう(1869〜1944)]
編著者:塩川雄三・小寺昌平
解説:小寺昌平
あとがき:塩川雄三
装丁:君嶋真理子
四六判変形ペーパバックスタイルビニール掛
98頁
2018/9/19刊行