◆大阪の俳句―明治編10
春愁や草を歩けば草青く
大阪の川の天神祭かな
明治32年10月、青木月斗が発行人になって大阪の新派の俳句雑誌「車百合」が創刊された。正岡子規はその祝辞で「車百合の一輪は今はきだめの中に白き大花びらを開き申候」と述べた。
Amazonでの本の購入はこちらより→
Amazon
ご本の紹介→
(ふらんす堂「編集日記」)
*
[あおきげっと(1879〜1949)]
帯:坪内稔典
編者:中原幸子
装丁:君嶋真理子
四六判変形ペーパバックスタイルビニール掛
100頁
2017/11/9刊行