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現場に立って学んだ
「花鳥諷詠」「客観写生」の実践書
俳誌「花鳥来」に連載された著者の俳句信条を一冊に。実作のための懇切丁寧なすぐれた入門書である。
「花鳥来」(平成三年創刊・季刊)に平成三年から平成十八年にわたって書きつづけて来たものを集めて一冊とした。主としてその時、その時作句の上で感じたことを、自分に云い聞かすつもりで書いたものである。虚子・青邨両師の志を学び、次代に伝えるという「花鳥来」創刊の趣旨が、少しでも出ていれば幸である。(あとがき)
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装丁・君嶋真理子
A6判フランス装
156頁
2007.06.01刊行