好評につき品切れとなっておりましたが、7刷目の再販が決定しました!
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◆短歌日記2007
記憶とは伝えておきたい願い
◆天上のこども来たりて散る如く紙いっぱいに押す認印
日々起こるエピソード、交わした会話、揺れ動く気持ち、眠るまでずっと考えていたこと。強くこころを支配していたものも、いつのまにか記憶から消えていく。
何かを考える、ということは、現在のことを考え、過去を思い出し、末来を夢想するということ。
丘の上の建物の十階に住み、毎日上り下りしながら季節を肌で感じていた一年。
(あとがきより)
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[ひがしなおこ]
装丁:和兎
四六判変形上製カバー装
388頁
2010.12.30刊行