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坪内稔典著
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ホーム | 句集 > 単行本 | 千乃じゆん句集『懐紙』(かいし)
書籍詳細

千乃じゆん句集『懐紙』(かいし)[9784781418551]

販売価格: 2,800円(税別)
(税込: 3,080円)
[在庫あり]
数量:
|
◆第一句集

灯芯をはさむ懐紙や西鶴忌

懐紙は茶事のさまざまな用途に欠かせないもの。
着物の胸元に挟んだ懐紙をさっと引き抜く。
じゆんさんは誰より懐紙の似合う人だ。

序より・小川軽舟

◆自選十二句
蛇出でて近江の雨に濡れにけり
空梅雨や竹輪より抜く竹の棒
呉服屋の自惚鏡春を待つ
能面の裏の膩や冷まじき
老いぬ間に逢ひたき人や春の雪
灯芯をはさむ懐紙や西鶴忌
あかがねの鐘ぞ聞こゆる春野かな
虹消えて物干竿の雀かな
炭火爆ぜたり愚図の身の底力
かんにんと小声で言へり花の雨
火加減はにこにこにまり稚鮎煮る
天に順ふ桜の咲くも我が散るも

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[せんのじゅん(1950〜)「鷹」同人]
序:小川軽舟
装丁:德田樹彦
四六判上製薄表紙装
214頁
2026/09/26刊行
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