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◆断章の詩
モルポワの詩はじつに美しい。「けっして起こるわけのないものを／待つこと」を覚えてしまったとき、断章は、このように磨きあげられ、このようなゆるやかな夢想に浸されるのだろうか。
（帯より）

前詩集『夢みる詩人の手のひらのなかで』につぐ邦訳第二弾！

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[JEAN-MICHEL MAULPOIX（1952〜）]著

[うどうかおる]訳

帯・栞：清水徹
装丁：君嶋真理子
四六判上製
80頁
1995.11.11刊行