書籍詳細

砥田隆次句集『因達の里(四)』(いだてのさと(4))

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◆第四句集
新型コロナウイルス感染者が日本では少なくなっているが、世界では感染者が二億四六〇八万人、死者は四九九万人。
毎朝、八丈岩山(一七二m)の山頂でラジオ体操を十人余でしている。
姫路城を見おろし、明石海峡大橋を見る。
大鳴門橋も見えることがある。北には雪彦山も眺められる。
この時季には鷹が舞い上り、方角が決まるとスピードをあげて消えて行く。
今年は木犀の開花が二十日程遅れ、今が盛りとなっている。
気候変動の一つと思われる。
五年間の句を『因達の里(四)』としてふらんす堂のお世話になり、出すことができたことは人生の句切りとして、うれしいかぎりです。

◆内容紹介


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ご本の紹介→ (ふらんす堂「編集日記」)

[とだたかつぐ(1939〜)]
四六判ペーパーバックスタイル
124頁
2022/03/18刊行
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