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◆必読短歌入門書! 短歌、始めませんか? 読者をとりこにする東直子による待望の短歌入門書ができました。 短歌の仕組みを名歌に触れながら優しくていねいに解説。豊富な穴埋め問題で実作に触れることができます。短歌脳になれる一冊!
◆短歌ってこんなに自由なことができるんだ
短歌を作るという事は、「五七五七七」の決められた器に言葉を盛り込み、その化学反応で何らかの世界を築く、言葉の実験の一つだと思います。そんな作品作りのための「準備室」として、短歌に関わる秘訣を模索してゆきたいと思います。
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(ふらんす堂「編集日記」)
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[ひがしなおこ「かばん」所属]
1996年「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞受賞。2009年〜 2011年「NHK短歌」選者。
歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』(ともに本阿弥書店)、『東直子集』(邑書林)、『十階』(ふらんす堂)、小説に『とりつくしま』(ちくま文庫)、『さようなら窓』(講談社文庫)、『ゆずゆずり』(中公文庫)、『らいほうさんの場所』(講談社文庫)、『水銀灯が消えるまで』(集英社文)、『いつか来た町』(PHP研究所)、『いとの森の家』(ポプラ社)、『トマト・ケチャップ・ス』(講談社文庫)、エッセイ集に『鼓動のうた』(毎日新聞社)、絵本に『あめ ぽぽぽ』(絵・木内達朗/くもん出版)、穂村弘との往復歌文集『回転ドアは、順番に』(ちくま文庫)等がある。最新刊は『晴れ女の耳』(角川書店)。
HP「直久」
http://www.ne.jp/asahi/tanka/naoq/ twitter
@higashin
装画:東直子
装丁:和兎
四六判並製カバー装
260頁
2014/03/29刊行