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俳句のたのしさ、奥深さ

俳誌「かびれ」に鑑賞エッセイ「今日の俳句」を連載、好評のうちに10年をむかえた著者が、平成4年刊・秀句鑑賞『四季の華』以後の約300句を選び、続篇として送る一冊。（帯より）

●あとがきより
巾広く俳句を読み、ときに歳時記や辞書等を探ったり、実際に同じ場に立ってみたりすることで、俳句のたのしさ、奥深さを存分に味わうことが出来たのは幸せでございました。
この一書が、初心の方々の俳句鑑賞に役立ちましたら、望外の幸せと存じます。