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句集名「四陽」は、四季を通して燦燦と輝く太陽との意味をこめての、著者の造語。お日様に感謝しつつ作句を続けていればという思いをこめて。

●著者略歴
1956年10月21日生。20代より俳句を始める。1987年より1992年(終刊)まで「雲母」に所属。1988年同世代の仲間と「ひ組」結成。1995年中西ひろ美氏(第10巻まで)と共に個人誌「雲」創刊。1996年牧冬流氏発行の同人誌「飛沓舎」に参画。2000年超結社俳句集団「鬼の会」入会。現代俳句協会会員。横浜俳話会会員