ホーム|シリーズ別: 精鋭俳句叢書 > neige (雪シリーズ)藺草慶子句集『遠き木』
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藺草慶子句集『遠き木』

藺草慶子句集『遠き木』[4894025787]

販売価格: 2,520円 (税込)
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万巻の蔵芳草に開くべし
囀や靴の中より小石出て
吹き晴れし青空のある古巣かな
何もかも井戸の辺に寄せあたたかし
寺の裏かたづいてゐる菫かな
日の当たる石に腰かけ菊根分

平成八年からの作品三百句を集めた第三句集。

●著者略歴
藺草 慶子
昭和34年9月29日東京生れ。昭和57年東京女子大学白塔会にて山口青邨先生に師事。平成元年第一句集『鶴の邑』(牧羊社)刊行。平成9年『野の琴』で第20回俳人協会新人賞を受賞。現在「屋根」「藍生」所属、俳人協会幹事、日本文芸家協会会員
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