ホーム|シリーズ別: 精鋭俳句叢書 > neige (雪シリーズ)井越芳子句集『鳥の重さ』(とりのおもさ)
商品詳細
井越芳子句集『鳥の重さ』(とりのおもさ)

井越芳子句集『鳥の重さ』(とりのおもさ)[4894029699]

販売価格: 2,520円 (税込)
数量:

[立ち読みする]

第31回 俳人協会新人賞受賞!


栞・西村和子

◆ 第二句集

秋の水ひかりの底を流れをり

ひとつひとつ絵を見るように、作者が選び取った光景を見、抽出した音を聞き、憧れを感じ取る。そうするうちに鳥の重さ以上のものが、心に残ることだろう。 (栞・西村和子)

硝子器に浸してありぬ花の枝
フランネル草夕空に息吐いてをり
夏至の太陽葬送の列にあり
遠花火われしづかさの底にゐる
濤音を歩きつづける月の海
けふ咲いてゐる花ふゆのはなわらび
どの石もゆふべの落花浴びてをり
夕立来る大き一枚硝子かな
深吉野の奥へ奥へと昼の月
五月雨や石はあかりのやうにあり

栞・西村和子
装丁・君嶋真理子
四六判
並製ソフトカバーグラシン巻き
162頁
2007.0925刊行

  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス