ホーム|シリーズ別: 句集皆吉司句集『石の翼』(いしのつばさ)
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皆吉司句集『石の翼』(いしのつばさ)

皆吉司句集『石の翼』(いしのつばさ)[894029415]

販売価格: 2,100円 (税込)
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◆ 第七句集
 鬼房の鬼の一字が春を呼ぶ

存在するすべてのものに、
季節はその光と影をなげかける。
象をすまわせている都市にも、
白い老婆の背中にも…。


ホットケーキ焼かれゐる間も四月なり
杖つく老人ふりむく春の道寒し
喪の家は寿司屋なりけり春一番
水ちびちびのんで春昼しづかなり
鈴木六林男句集読む春暑き鉄の机
ピストルが巴里の夜を飛び夏はじめ
白い老婆十一月の窓を過ぐ
初夏の雨雨戸あけろと父が言ふ
コピー機を紙つぎつぎと出る夜長
象のゐる街なり春の吉祥寺

「雪解」同人 (1962~)
定価 本体2000円+税=2100円
装丁・君嶋真理子
四六判ペーパーバックスタイル
100頁 2007.06.24刊行

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