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ホーム評論・エッセイ・小説・戯曲 > エッセイ大石登世子著『奥の細道紀行』(おくのほそみちきこう)
書籍詳細

大石登世子著『奥の細道紀行』(おくのほそみちきこう)[9784781406176]

販売価格: 2,476円(税別)
(税込: 2,724円)
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◆『奥の細道』の足跡を辿る1冊
「閑かさや」の句と、次の訪問地大石田で詠んだ「五月雨を集めて早し最上川」、平泉での「夏草や兵どもが夢の跡」の三句は『奥の細道』の中の句の人気投票をすれば、ベスト3に選ばれるのではないだろうか。
ちなみに私好みのベスト3は少し違って、出羽三山での「雲の峰いくつ崩れて月の山」、酒田での「暑き日を海に入れたり最上川」、越後での「荒海や佐渡に横たふ天の河」の三句。山・川・海と太陽・月・星と揃ったところがミソで、いずれも雄大な景色と作者の心情が込められた秀句だと思う。


[おおいし・とよこ (1942〜)「麻」同人 ]
装丁:君嶋真理子
四六判ペーパーバックスタイル
238頁
2013.10.25刊行
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